皆さんは、誰かにインタビューする機会はありますでしょうか?
学生でしたら、就職活動をする際にOB訪問や企業の方との面談を行う機会があると思います。
社会人でしたら、新規事業の顧客ヒアリングや案件を推進する際も多くのインタビューをすると思います。
インタビューをする際のポイントを押さえていれば、効率的に仕事を進められるようになります。
今回は、年収3000万円の元外資系コンサル出身の上司から1 on 1ミーティングで聞いたインタビューの効果的な方法について聞いたので、皆さんに紹介したいと思います。
効率的なインタビュー方法
効率的なインタビューの方法について、上司は以下の様に教えてくれました。
前提としては、インタビューは準備が10割です!
準備を事前にするからこそ、インタビューした際に、受け答えする人の深層心理を踏まえて回答を分析することが出来ます。
それでは、インタビューをする際の準備はどのようにすれば良いのか、上司が教えてくれました。
- インタビューの相手を決める
- 何を聞ければ、インタビューが成功なのかを仮説を立てる
- 仮説を踏まえた質問リストを作成する
- 仮説を裏付けるような前例を調べる
- 質問の意図を前例を踏まえて具体的に説明する
インタビューはこちらの意図を具体的に伝える必要があります。
なので、具体的に伝える前に仮説を立てて、仮説を裏付ける前例を調べることで、ロジカルに説明することが出来ます。