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はじめに
このブログにアクセスいただき、ありがとうございます。
ガケサラ@婚約破棄から借金地獄です。
僕は30代の普通のサラリーマンです。
婚約破棄をきっかけに人生が崩れ、今では借金地獄に陥っています。
このブログでは、僕の失敗談や学びから、皆さんのお役に立てる情報発信していきます。
金持ち父さん貧乏父さん
今回は、ロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん貧乏父さん』読了後の行動の仕方についてお話します。
皆さんは『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだことはありますか?
お金に関する有名な本なので、もし読んでいない方は是非1回は読んでもらいたい本になります。
『金持ち父さん貧乏父さん』は元々2000年に初版が発行され、2013年に改訂版が出版されました。
改訂版は、以下の様な紫と黒の表紙になります。
是非、まだ読んでいない方は読んでみることをおすすめします。
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『金持ち父さん貧乏父さん』自体はお金についてものすごく勉強になる本であることには間違いないです。
ただ、僕自身は『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、誤った解釈をしてしまい、人生に失敗してしまいました。
是非、このブログを読んでくださる方は、僕を反面教師にしていただければ幸いです。
『金持ち父さん貧乏父さん』の概要
金持ちと貧乏の違い
本の概要を説明します。
主人公の父親は真面目に仕事をしているのですが、貧乏な状況です。
一方、友達の父親は自分が好きなように生きているのですが、金持ちです。
この本は、貧乏のお父さんと、金持ちのお父さんの発言や行動を比較して、
お金持ちの行動や考え方はどのようなものなのかを物語形式で読みやすく書かれています。
貧乏のお父さんの考え方としては、自分自身の時間や身体を使って働いてお金を稼ぐというものです。
一方、金持ちのお父さんの考えというのがお金が働いて、新たにお金を稼ぐというものです。
従って、貧乏のお父さんは給与明細に注目し、金持ちのお父さんは資産に注目をします。
基本コンセプト
次にこの本の基本コンセプトを説明します。
まず左側に従業員と自営業と専門職の二つのカテゴリがあります。
これは自分の体力や自分の時間を切り売りしてお金を稼いでいくというような職種になります。
一方、右側のビジネスオーナーや投資家に関しては、自分が持っているお店のスタッフが収益をあげることで、オーナーにお金が入ってくる仕組みになります。
これは資産にお金を稼がせていると解釈することができます。
インベスターも同様に不動産や知的財産(特許、著作権のような権利)や資産物(例えば、時計、カメラ、絵画等)のような物に投資し、それを維持したり、売却することで利益が出ます。
なので、『金持ち父さん貧乏父さん』では、貧乏から金持ちになる場合は、この左側の従業員や自営業から右側の経営者や投資家にシフトしろと記載されています。
僕が犯した失敗
『金持ち父さん貧乏父さん』では、借金をして不動産等を借りて、家賃収入を得るモデルが例の1つとして紹介されていました。
しかし、僕は婚約破棄をされて、経済力を高めたいという思いから、借金をして株式投資に手を出してしまいました。
しかも、信用取引という投資初心者には向かない投資手法でやってしまったのです。
信用取引は元本の3倍の額の株取引が可能になります。
例えば、100万円を投資に回した場合、300万円分の株取引が出来るんです。
利益が出れば、かなりの額のリターンがありますが、損失を被った場合も額が大きくなってしまいます。
僕は、リスク面を理解しつつも、なかなか損失が出始めた段階で、損切りすることが出来ませんでした。
途中、リスクを抑える場面は何回もあったのですが、株価が上がると思い込み、そのままにしていた結果、どんどん資産が減ってしまいました。
経済力を高めるために投資を始めたのに、大幅に資産を削ってしまい、挙げ句の果てに借金地獄になってしまいました。
キャッシュフロークワドラント
もっとお金について勉強したい方へ
『金持ち父さん貧乏父さん』のコンセプトをより具体的に解説している続編の本があります。
それが『キャッシュフロークワドラント』です。
こちらの本には、『金持ち父さん貧乏父さん』の基本コンセプトをより詳しく解説してあります。
興味がある人は、こちらから見てみてください。
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僕も、この本を読んで大変勉強になりました。
僕自身は誤った解釈で失敗になりましたが、お金の考え方は身につきます。
さいごに
以上が、『金持ち父さん貧乏父さん』読了後の行動の仕方になります。
僕のように無茶な株式投資に走ると失敗してしまいます。
是非、皆さまの反面教師になれれば幸いです。